BACKYARD(blog)


宮崎・鹿児島 4

霧島温泉の朝。
何重にも連なる山々の間に、立ち上る湯気とたなびく雲。
見渡す限り、大地の力を感じます。

実は3月から座骨神経痛を患い、痛み止めの薬が手放せないヤク漬けの日々(笑)。
弱った体にエネルギーチャージ、できそうです^^

宮崎・鹿児島 3

ずっと来たかった知覧の屋敷町。
人工的な刈込の生垣にかこまれていながら、鹿児島の風土の中で自然と湧き出てきたような、完全に溶け合った風景を作っている。
道の曲がり具合、区割りの仕方、屋根の高さ、塀の角度、石敷きの曲がりの塩梅。。。
誰が設計したのだろうか、ただ感嘆する美しさである。

宮崎・鹿児島 2

今日は過去最高のパワースポット巡り。
高原町御池、霧島東神社を回って、霧島神宮へ。
とにかく木が大きい。

巨木たちのエネルギーにのみこまれそうだ。

そして、蒲生の大楠。
その体は様々な生物の安住の地となっている。
すべてを知って、すべてを与え、すべてを受け入れる風格に、自然と気持ちは謙虚になる。


宮崎・鹿児島 1

宮崎です!
3年前に移住したH君をたずねて皆でやってきました。
宮崎はもう夏の日差しで、青島のビロウの森は濃い影を落としています。

Hくんちは綾町の山の中です。
もう10年以上前、綾の照葉樹林を歩いたことがあり、その美しさと町の魅力に感動したことを思い出します。
圧倒的な緑と青い空、どこを見ても理想的な「夏休みの田舎」なんです。
かわいいお家の横には畑が広がり、家族のための野菜が育っています。
手打ちうどんと、畑で収穫した豆のおにぎり、そして子供たちが絞ってくれたミカンのジュース、ほんとに美味しかった!
今の自分にはない、幸せな暮らしがありました。

ポルトガルにて 3


アズレージョで飾られた美しいパティオ。

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ポルトガルにて 2


リスボンの町。
オレンジ色の瓦屋根と、至る所に散りばめられたアズレージョが印象的な家々。
町の向こうに海のように広大に広がるのは、テージョ川の流れ。

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ポルトガルにて 1

ポルトガル、シントラの森。
霧のような雨の中、巨大なカサマツが墨絵のように広がる。

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爽快スタート!

一年早いもので、また初詣話題です。

箱根の駒ケ岳ロープウェー上ったことありますか?
箱根は何度も行きながら、ここは初めてでした。
冬の晴天だったからでしょうか、はるか遠く駿河湾から房総半島まで見渡せるスケールの大きさ。見下ろす日本列島(いや、それはウソ。そのくらいな感じ^^)の大迫力に息をのみました。
富士の裾野の広がりまで手中に収めた感じで、ガハハハッと高笑いしたくなる爽快さです。富士山の山頂に立ち昇る雲が強力な気の塊のようで、そのエネルギーが箱根元宮に引き寄せられるが如くぐわ~っと流れ込んできており、その壮大な気の流れの中で、自分は今この山頂に空から降り立って(本当はロープウェーに乗ってきたんだけど)、ものすごい力を得たような、迫真の勘違い(?)をさせてくれる、まさにパワースポットでした。

よい年の始まりです(笑)。
今年もよろしくお願いいたします。


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2016年 心のベストテン

「現場大賞」の番外編、「心のベストテン」です。
何においても「技術」と「心」が必要であるならば、現場直球ではない、片隅で感じた小さな感動の積み重ねが、「心」を作っていくのかもしれません。ここには書ききれない小さな感動はまだまだいっぱいあるのですが。


第一位


「竹垣は朽ちていくからいい。」
お客さまのお母様の言葉です。即決最優秀賞です。
だんだん色が褪せて風合いが出てくる竹垣を、ずっと楽しんでもらいたくて丁寧に作りました。

建仁寺垣を作っている間、道を行く人たちがいろいろ声をかけてくださいました。竹垣に興味を持ってくださるのは大抵年配の方ですが、ある日男子高校生が数人通りがかり、「すげえ~、かっこいい~、感動するなあ」と話しているのが聞こえました。
若い人がこういう手仕事をよいと思ってくれるのは本当に嬉しく、大げさではなくこの仕事をやっていてよかったなあと思える瞬間でした。

この庭ができてから半年余りでお母様が亡くなられました。自然を愛で、時間とともに増す味わいを大切にする心が、この竹垣を介してすこしでも伝わっていけばと、ひそかに願うのでした。



第二位

数年前に作ったお庭に、木を追加しました。
当時植えた植物はずいぶん大きくなり、何人もの人を迎えた玄関の石もすっかり落ち着いた雰囲気になってきました。
こまめに芝を刈ったあとや、季節の草花を植え足したあとや、お子さんが石を並べて遊んだあとや。

作った庭が使われて手入れをされて、愛されているのを見るのは、なによりも嬉しいことです。


第三位


石の表情をみて、気勢をみて、重さやバランスをみて、適格に判断していく。石を据えるのは、センスと勘と経験です。私から見ると「特殊能力」です(笑)。

ところで、この慣れ親しんだ緑のユニックとの仕事は、これが最後となりました(新しいユニックが仲間入りしました)。
ミドリちゃんありがとう。



第四位

超旗竿敷地の一番奥の玄関までずず~っとまっすぐ石敷きです。雨が降ると水たまりでぬかるんで、乾くとデコボコで、歩きにくいこの長いアプローチを、なぜかなんとなく10年間我慢されていたとか(笑)。そういうラフな感じも好きですが^^、やっぱり格段に歩きやすくなりました。
「歩きやす~い!!」明るくおおらかなご家族の笑顔と、ずっと見守ってくれた赤いチョロQに、上位ランクインです。


第五位

東京の閑静な住宅地。風致地区の緑化面積の決まりがあります。小さなスペースを有効に緑化するために、外構プランから悩みました。工務店の方にもご苦労をおかけし、お客様にもいろいろ助けていただきました。両隣も建築中、駐車スペースも譲り合い、いろんな立場の方たちとの協力によって完成しました。
見えないところのコミュニケーションと相互理解が気持ちいい仕上がりにつながります。改めて。



第六位

春から大活躍のユニック、頼もしい限りです。
もうこの子がいないとどうしたらいいかわかりません(笑)
クズだらけだった広大な敷地、草刈りお疲れ様でした!!


第七位

いつもそばで助けてくれる人たちへの感謝の気持ちはなかなか伝えられません。
こんなところでこっそり「ありがとう」です。



第八位

見上げるこの100段階段のてっぺんに、その現場はありました。
石・砕石・砂・セメント、みんなでバケツリレーで上げました。疲労と感謝しかありません(笑)。
作業写真はあまりに衝撃的なので掲載不可です(爆)。


第九位

ちょろちょろ残っていたいろんなレンガを投入しました。
適当にやっているようで適当じゃない、一番むずかしいのかな、こういうの。
「楽しさ」を作るって難しい。
「楽しさ」を作る、いろんなアプローチを考えてみたい。


第十位

お庭作って7~8年になります。
毎年手入れをさせていただいて、ついにボロボロになった小さな竹垣を作り替えました。こんな小さな四ツ目垣でも、新しくなるとお庭全体がしゃきっとして、清々しい気分になります。大切にしてもらっている、幸せなお庭です。


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2016年 涙の現場大賞発表~

春からすっかりブログをさぼりました。
ほったらかしにしたまま、はや年末。。。--;
ふりかえれば今年も次々とふりかかる難儀な問題を、仲間たちのおかげで乗り越えてこられました。
というわけで今年の「涙の現場大賞」を発表します!

大賞  超大斜面に楽園を作るプロジェクト(勝手に命名)
いやあ大変でした。枕木の搬入、樹木の搬入、土と砂利の搬入・・・
雨天続きでどろどろの中、斜面で重い枕木を運んで敷くのは、ご想像のとおりのハードワークです。
斜面の植栽が大変だったのはもちろん、そのあとの水やりすら、へたばりました。
作業中2回すべり落ち、1回転がり落ちました。
堂々の第一位です。

そして、
敢闘賞  大谷石最高!プロジェクト
栃木から、7tユニック2台で大谷石が運ばれてきた初日の、重い気持ちは忘れられません。
そして暑い!雨!暑い!雨!暑い!
とにかく敷きました。無心にストイックにわき目もふらず敷き続ければ、山のようにあった石の山がいつのまにか小さくなっていて、お~っ、と感動する瞬間がくるのです。
重ければ重いほど、仕上がった時の風格が出るものです。
記憶に残る、栄えある次点です。

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