銭湯考

ビジネスホテルに連泊していると、やっぱり広いお風呂に入りたくなる。
それで久々に銭湯へ。
子供の頃はおばあちゃんや従兄弟たちと毎日賑やかに行ったものだ。学生時代もお風呂がなかったから通っていた。

今はすっかり見かけなくなった銭湯だが、なんとか日本の銭湯文化を維持発展させていきたいと思うものである。下町のコミュニケーションの場としてそれなりに重要性は語られてはいるが、それとは別の「庭屋」の視点からである。
温泉旅館の露天風呂のような、緑に包まれたリラックスできる空間が、レジャー施設としてではなく、銭湯として庶民の町中にあったらいいなあと思うのである。日々の入浴のために緑の空間を作る。お風呂の好きな国の庶民文化として、ランドスケープの観点からもおおいに有効な存在だと思うのだ。

映画「テルマエロマエ」の映画のできはさておいて、あのかがり火のともる緑の中の浴場のシーンは、
風呂文化を改めて考えさせ、そして改めて日本の銭湯を誇りに思うこととなった(おおげさ〜^^)
たとえ富士山の絵であれ、自然の景色に包まれてお風呂に入るのが好きなんだ、日本人は!
富士山をもっと進化させてはみないか!?
浜松のこの銭湯に富士山はなかったけど(笑)、お風呂屋さん、がんばってほしい。