支柱

逗子で雨模様の中植栽工事。

木を植える作業の中で一番技術も必要で時間もかかるのが支柱、「風除け」です。
なのに、お客様からは「これってやらないといけないんですか?」「いつまでつけておくんですか?」と必ず聞かれる、まあなければないほうがいいに決まってる、正直目障りなもんです。


だからどうしてもというときは、この地下支柱。杭を打って根鉢が動かないようにします。
でもこれは木がある程度大きくないと効かないし、根鉢を固定しても地上部があおられて根元が動くことがあるので、たいていの場合は八つ掛け支柱、一番安心です。

支柱をするときいつも思います。人間なら足を切られてまた生えてくるのを座って待っているわけです。人間の都合で根を切っているんだから、ちゃんと手当してあげないとなあ。。。と。木を植えた日は、夜中に風が強かったりすると、ひっくり返っているんじゃないかと眠れないこともあります。移植の大手術後の木が早く元気になるために、しっかりした支柱はやっぱり必要だなあと思います。