冬雑草

3月は芝庭の雑草取りからスタートです。
今年は寒くて、いつまでも冬のような気がしていましたが、植物は確実に動き始めています。

このスズメノカタビラは、夏はコウライ芝に混ざって一緒に刈られて何食わぬ顔をしていますが、芝が冬枯れの今、モリモリと大きくなってきたのがバレバレです。
しめしめ、と根元に鎌を入れてよく見ると、
可愛らしい小さな花穂がもう上がっていました。


草取りって、人間のする仕事の中でかなり崇高なものなんじゃないか。・・・なんて思いながら草を抜きます。


ひざまづいて頭を下げて地面の温度を感じると、自然に謙虚な気持ちになります。
這いつくばって小さな草を見つめる。小さな根がしっかりと張っているのを知る。
無心に草を取っていると、さっきまで悩んでいたことがなんだかどうでもよくなってくるのです。